PHP 講座 (1) 〜Apache の導入〜

 今回から PHP の講座を始めようと思います。
まず、PHP 講座を始める前に開発を行える環境を整える所から始めたいと思います。
●Apache のインストール
 ホームページを作成する場合は基本的に HTML で記述すると思いますが、記述された HTML ファイルはブラウザで直ぐに内容の確認が行えます。これはブラウザが HTML の文法を解釈して表示を行ってくれているからです。しかし、PHP の場合はブラウザで文法の解釈が行えません。その代わりに PHP は web サーバ側で文法を解釈します。その際に適切な HTML を出力し、それをブラウザが表示します※1。ですので、PHP でホームページを作成する場合は web サーバが必ず必要になります。しかし、web サーバでも PHP の文法を解釈出来るサーバと出来ないサーバがあります。最近では無料のレンタルサーバでも PHP を使用出来るサーバは沢山ありますが、Perl に比べてまだ少ない状況ではあります。
 では、実際に web サーバの環境を整えたいと思います。本来ならば実際にホームページで使用しているサーバを使用するのが一番なのですが、公開しているホームページでは誰がどのタイミングでアクセスしてくるのか分かりませんので作成途中の PHP ファイルをアップロードするのはあまり好ましくありません。ですので、自分のパソコンを web サーバにします。作成は自分のパソコンで行い、完成したら公開しているホームページにアップロードします。自分のパソコンを web サーバにする方法はここでは Apache と言うフリーの web サーバを使用します。Apache はここからダウンロード出来ます。しかし、初心者の方が前の URL からバイナリを見つけるのは無理だと思いますのでここからダウンロードして下さい。ダウンロードが完了すると次はインストールを行います。
インストールは次の手順で行います。
すかさず「Next」を押します。
ここでは二つのラジオボタンがありますが、上を選択して「Next」を押します。
ここも「Next」を押します。(何か押してばっかやな…)
何か入力する欄がありますね。これは上から
  • Network Domain : 外部に web サーバを公開する場合の正式なドメイン名
  • Server Name : サーバ名
  • Administrator's Email Address : 管理者の E メールアドレス
です。しかし今回は自分のパソコンでしか使用しませんので特に気にする必要はありません。今回は Network Domain には「test」と入力し Server Name には「localhost」と入力し、最後の Email Address には自分のメールアドレスを入力します。適当と言っても Server Name は「localhost」にしておいて下さい。下のラジオボタンはパソコンを使用するどのユーザが Apache を起動出来るか選択しますが、今回は上の方の全てのユーザが起動出来るようにします。で、「Next」。
次は Apache システムのどれをインストールするか選択します。まぁ、ディスク容量はそんなに食いませんので「Complate」で全てインストールします。またまた、「Next」へ…。
次はインストールするフォルダを選択します。特に変える必要はありません。そのまま、そのまま「Next」です。
これでウィザードは終了です。「Install」を押す事で Apache のインストールが開始されます。( ´ー`)フゥー...
インストール途中です。プログレスバーが一杯になるまで待ちましょ。
この画面が出ると Apache のインストールは完了です。お疲れさん。
ちなみに今回はこれまでです(;´∀`)
インストール後の動作は次回にまわします。ってか、疲れたんよ…。
次回は Apache の動作確認と設定を行います。まだまだ続くよ。ではでは。
※1 必ずしも HTML の文法を出力する必要はありません。